代表メッセージ
クローバープロジェクトは、2021年より八王子市を拠点に「障がい児が思い切り遊べる環境づくり」から活動をスタートしました。
自分自身が経験していることなのでわかるのですが、障がい児を育てる親御さんは「安全面の心配」や「人目の心配」などから、子どもの遊び場所を見つけることにとても苦労しています。そうすると子どもは、思い切り遊ぶことができなくてリフレッシュできずに、ストレスを抱えてしまう。その結果、他の表現でストレスをぶつけてしまう。という悪循環に陥ってしまいがちです。その悪循環をなんとか解消したくて、このプロジェクトを立ち上げました。
また、私たちの活動の最終的な夢はクローバーシティという障がい児者のための特別特区をつくることです。そこでは障がい児者が自ら好きなことを見つけて、それを職業として選べ、そこにしっかりとした対価が生まれる。そんな「障がい児者が真に自立できる世の中」をつくることを目指して活動していきます。
非営利型一般社団法人FBSL
クローバー事務局 代表理事
加々美 太一
プロジェクトのロードマップ
障がい児者の“真の自立”を目指して活動のロードマップを立てています。
①自己実現・社会性の獲得により障がい児者の成長をサポートする。
・まず「好きなこと」や「得意分野」を見つける。
・生活において「出来ることをひとつでも増やす」。
・コミュニケーションを学び、社会性をはぐくむ。
・「自立」を意識する
②障がい児者に対する周囲の理解を促す。
・地域社会において、障がい児者への理解を深めてもらう。
・地域でサポートする体制をつくり、障がい児者が一人で行動できる範囲を増やす。
・地域のサポートによって、障がい児者の家族の負担も軽くする。
③障がい児者の自立をかなえる。
・障がい児者が真に自立できる働き方、ライフスタイルを見つける。
・障がい児者向けのあらゆるサービスが充実した街づくりを実現する。
プロジェクト推進大使
バレーボール元日本代表 大友愛さん
クローバープロジェクトに共感してくださった大友愛さんには、プロジェクトの推進大使として、クローバーフェスティバルでのバーレーボール教室の先生など、子どもたちにスポーツの楽しさを感じてもらうための様々な活動にお力添えをいただいております。
運営スタッフ TEAM Green
プロジェクトに共感する様々な分野の専門スタッフがボランティアで集まり充実した運営体制を整えています。
クローバープロジェクトは「TEAM Green」と名付けられた運営スタッフの協力によって成り立っています。
TEAM Greenメンバーご紹介
伊藤美由紀/歯科衛生士(障害者歯科勤務)、榊原辰巳/美容師(障がい者宅 施設巡業)、中嶋朗子/保育士・リトミック講師・リズム体操講師・音楽療法アドバイザー、河原朋子/理学療法士、小俣綾子/看護師、安田智映子/障がい児の為のダンス講師、山中健太/理学療法士・日本パラスポーツ協会公認 中級パラスポーツ指導員
その他多数のTEAM Greenメンバーの協力でクローバープロジェクトは運営されています。
クローバープロジェクト公式SNSはこちら!是非フォローお願いします!